12月2日、3日に中小企業家同友会品川支部の企画で、
4月に訪問したピュア様に再び訪問しました♪
3月の品川支部例会で、福祉と経営を極限まで追求する
檜尾理事長のお話に衝撃を受けて、ノコノコ押し掛けたのが4月。
その時に、奈良県明日香村の農園のお話もお聞きしていたので、
そろそろアポを取ろうかなと思っていたところに、
品川支部で「檜尾さんに再び会いに行く会」が企画されたので、
飛びついた次第。
初日の12月2日は、東大阪の本部でお話をお聞きしました。
PECS(Picture Exchange Communication System)を初めて知りました。
絵カードを使ったコミュニケーション方法で、自閉症などで
コミュニケーション障害のある方が、自発的なコミュニケーションを
身につけるための方法です。
これによって、強度行動障害の人も自分の意思を伝えられるようになるので、
人を叩く、噛みつく、パニックになるなどの行動が収まり、
落ち着いて自分の能力を伸ばすことができるそうです。
「その行動には理由がある」、と社労士で障害年金の第一人者である
松山純子先生も仰っていますが、まさにそう言うことかと。
職員の皆さんも「スピードの違いはあっても誰でも成長できる」
とおっしゃられていたのが印象に残りました。
2日目の12月3日は、いよいよ明日香村へ。
2,800平米の休耕田を耕して、東大阪の農場で行なっているように、
無農薬・無肥料で稲や芋類、花などを栽培しています。
明日香村の落ち着いた景色の中で、利用者の皆さんが一心不乱に
作業をされていました。
なんか、ものすごく癒される。
静かな環境と綺麗な景色。
ここに1週間いたら、生まれ変われるんじゃないかとも思えるほど。
檜尾理事長の想いが、職員さんにしっかりと伝わって、
強く太いベクトルとなっている。
そんな光景を見ることができた幸せな2日間でした。
私も、このように事業展開したい、いやスルゾ!